
オープンキッチンで後悔しない方法|リフォームでおしゃれに演出!【前編】
オープンキッチンは中古物件のリフォームでも人気が高く、開放感のある空間づくりをかなえるスタイルとして注目されています。しかし一方で、「手元が丸見えになる」、「におい・音の広がりが気になる」など、実際に使い始めてから後悔を感じるケースがあるのが課題です。
そこで本記事ではオープンキッチンで後悔しないための対策や、配管まわりで押さえておきたい注意点、さらにおしゃれで実用的なリフォーム事例もご紹介します。理想のキッチンを実現するために、ぜひ参考にしてみてください。
「後編」については、下記リンクをご覧ください。
オープンキッチンで後悔しない方法|リフォームでおしゃれに演出!【後編】
オープンキッチンとは

オープンキッチンとは、リビングやダイニングとつながっている開放的なキッチンのことを指します。壁を取り払うことで空間が広く見え、家族とのコミュニケーションが取りやすくなるのがメリットです。
調理しながらお子さまの様子を確認したり、会話を楽しんだりできるため、住まい全体の一体感が高まります。しかし生活感が出やすくにおいや音が広がりやすいといったデメリットもあるため、リフォームでは慎重なレイアウト計画がポイントになります。
オープンキッチンの種類
オープンキッチンの主な種類としては、下記が挙げられます。
- アイランド型:独立型のカウンターが配置され、動線の自由度が高く見た目もスタイリッシュ。
- ペニンシュラ型:カウンターの片側が壁に付いている形式で、比較的省スペースでも設置可能。
住まいの広さや動線に合わせて、適切なスタイルを選ぶことが大切です。
オープンキッチンのメリット
オープンキッチンのメリットとしては、開放感のあるデザインが挙げられます。家族と会話を楽しみながら調理ができ、コミュニケーションが自然に増える点が人気です。
また間仕切りがないと部屋全体が明るく感じられ、インテリアとの調和も取りやすいのも魅力です。動線がシンプルになることで配膳や片付けが効率化できると家事もスムーズになるので、忙しい共働き世帯にもおすすめとなっています。
オープンキッチンのよくある後悔①見た目

ここでは、オープンキッチンの「見た目」に関するよくある後悔について解説します。後悔を防ぐための対策もご紹介しているので、ぜひ取り入れてみてください。
キッチンが丸見えになる
オープンキッチンは他の空間からキッチン全体が見える間取りのため、片付けや調理中の状態がそのまま視界に入りやすい点が後悔としてよく挙げられます。シンクに食器が残っていたり、調理器具が出しっぱなしになっていたりすると生活感が強く出てしまい、せっかくの開放的な空間が雑然とした印象に。
そのため別途収納スペースを設けたり、手元を隠せる腰壁やハイタイプカウンターを取り入れたりするなどの対策がおすすめです。
油汚れ・水ハネが目立ちやすい
オープンキッチンは、コンロやシンク周りの油汚れや水ハネが周囲から見えやすいのがデメリットです。壁がないことで、汚れがダイニング側へ飛散することもあります。これにより掃除の頻度が増えると不便に感じやすくなります。
後悔を防ぐには油ハネガードの設置、汚れに強いワークトップ素材の採用、掃除しやすい設備選びといった対策がポイントとなります。
家具の配置が難しい
オープンキッチンは空間全体を広く見せられる反面、壁面が少なくなることで家具の置き場所に迷いやすくなってしまいます。具体的にはダイニングテーブルやソファ、家電収納などをバランスよく配置しようとすると動線が干渉し、思ったよりレイアウトの自由度が低いと感じるケースもあります。
とくにアイランド型は周囲に回遊スペースが必要なため、十分な広さがないと圧迫感が出ることも。そのためリフォーム時には、家具のサイズ・動線・生活スタイルを踏まえた空間設計が不可欠です。



